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まがる歯ブラシ 開発秘話!
〔ふとみたテレビで〕 子どもの歯ブラシによるのどつき事故をしった
2児の母である 私は、2013年5月ふとみたテレビで「歯ブラシによる事故に注意!」というニュースをみました。
ニュースでは…
乳児が生えると始まる、歯磨き。大切な生活習慣で、子どものために身につけさせようと頑張っているお母さんもいると思います。
が、実は、思わぬ危険が潜んでいます。口の中に刺さる事故が起きているのです。…と伝えていました。

〔それは私のこと…〕 子どもの歯ブラシはヒヤリ体験がいっぱい

男の子ということもあり色々なことに興味がうつって、あっちへよちよち。こっちへよちよち。そして、何でも「自分で」という気持ちが強く、ハブラシも自分で握ってみがきたい。とがんばりますが、持ちながら動こうとして、そのたびにひやひや。危ないから…と手から取ろうとすると「ギヤーー」と泣く…でも危ない。の繰り返しでした。
そんな中でのニュースはとても「ひとごと」ではなく、とても不安な気分になりました。
〔解決したい!〕
ニュースを見てから調べてみると…2015年3月に消費者庁や国民生活センターから「乳幼児の歯ブラシによる事故に注意」という記事を見つけ、事故が思いのほか多いという、実態を知ったのです。
http://www.caa.go.jp/safety/pdf/130328kouhyou_1.pdf
記事内にあるとおり、私自身、2人目の育児であるにもかかわらず、歯ブラシは先端が丸いため箸やフォークなどのように「のどをつく」とイメージがありませんでした。
特に危ないとされる「1歳児」
注意書きには、じっとさせて歯磨きをさせるように。とありますが、なかなか子どもはじっとしていません。目をはなさない。と書いていますが、上の子を見ながら、自分のこともして…と、忙しい中、難しい現実があります。
〔みんな困っている〕歯磨きタイム
これら情報から、自分の周りにいる多くのママなどにヒアリングをしました。するとみなさん少なからず「ひやり」とした経験があるというのです。そのほか、歯磨きをさせてくれないなどいろいろな問題があることに改めて気づきました。
そこで、これらの問題を解決したい!と思うようになり、開発をはじめました。